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2020(R2)最新の記事

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風の道農園便り 【R2・3月の様子  ・墨絵の世界・農園の春野草五選 / 春の先駆け・居残りハクチョウ / 凍てつく花弁・ユズの剪定 /

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風の道農園便り 【R2・1月の様子  ・春の息吹 / オリーブの葉枯れ・樹勢回復剤“キトサン溶液”とは / “接ぎ木はさみ”とは / 暖冬の寒中・徳勝龍の僥倖

2020(R2)・7
■ ブルーベリー“チャンドラー”・硬核期の“シャインマスカット”(7月10
日)
 7月に入る。連日の長雨で作業が滞る。又、コロナの勢いは終息するどころか、第2波到来と危惧される状況にある。国も都も区も無為に看過したツケが今頃来たようだ。歓楽街の封鎖など有効な策が打てないままに周辺の区部や県境をまたいで近県にも感染拡大してしまった。個人任せなので当然の成り行きかと思われるが、結局、行政の無為無策が一番に問われるのである。

 果樹の収穫は桃“桃夭”が終わり、ハイブッシュブルーベリーの収穫が始まった。大実の「チャンドラー」は今年は成り年である。1粒500円玉の大きさとの触れ込みだったが、たくさん実を着けさせるとそれほどでもない。現在、コロナ禍で隔週の来園になっているのでやや赤味の残る粒まで一挙に収穫してしまう。ジャムにしたりヨーグルトと和えて食べる分には少々の酸っぱさは関係ないので。

 さて、農園の「シャインマスカット」はジベ処理後1月が経過、房は急成長して手の平サイズの大きさとなり、今は硬核期である。摘粒して粒数を40~50粒くらいに減らしたが、粒も大きく硬くなってハサミによる摘粒が次第に難しくなった。粒は細長い俵型、先がやや窪んだ特徴ある形になる。黄緑色の果皮に薄っすらと果紛が着き、初々しい房姿。総合的にみてコロナ下のジベ処理、成功したように思われる。(写真中)
 1週間の内にも上部の副梢がどんどん上に伸びるので蔓先に養分が逃げないよう小まめの摘芯を心掛ける。

 買い物帰りに近くのIぶどう園に立ち寄る。昼時で無人であったが、ネット越しに内を覗くと何やら巨大粒が目に付いた。1粒20gサイズか。しかし、房は小振りで20粒くらいの小房だった。色付く前の時期なので品種は不明だが、大粒品種のピオーネあるいは藤稔(ふじみのり)? 形に拘った贈答品向けかも知れない。(写真下)

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■ 厳しい果樹の露地栽培・“ハスイモ”とは(7月26
日) 
 
梅雨空が続き8月に入ろうと言うに関東、一向に梅雨が明けない。長雨且つ日照不足で果樹、果菜類は
生育不良。トマトなどは裂果の上に疫病が蔓延し、消毒しようにも連日の雨模様にそれも叶わない。
 ハウスぶどうの「シャインマスカット」「天山」「翠峰」などが軟化しべレーゾン期に入る。これからもう一回り粒が肥大するはず。3倍体の「ブラックビート」や「レイトリザマート」も色付き始めた。

 ところで、早生桃の老樹「あかつき」に130個ほど袋掛けしておいたのだが、今年はコロナで管理が行き届かず、良品10個余りを残しことごとく廃棄処分、全くの徒労に終わった。灰星病とカナブンやカブトムシなどの甲虫被害が特に酷かった。まだ実も青く、大きさ6cmの極小サイズで水っぽく甘くもないが虫たちは匂いを嗅ぎつけ、果実袋を破り果実を食い貪るのである。山間地の露地果樹栽培は敵が多く本当に難しい。

 これから梨「なつしずく」「豊華」、洋ナシの収穫に向かうが、黙ていては虫たちの餌食になるばかり。そこで筆者、一計を案じた。
 やや大きく成った6cm位の実に発泡スチロール製のフルーツネットを被せ、更にその上から厚さ0.1mmのOPP樹脂製透明袋(商品名:ビコー)を被せるのである。樹脂袋には微細孔があり蒸れる心配はなく、夜蛾の口吻からも実を守れ、何より中が透けて丸見えなのである。もちろん、被覆にあたっては事前に消毒や果実周りを入念にチェックするのであるが。しかし、全く、労力とお金が掛かるね。

 さて、雨降りの最中、近くの農家の奥さんが“ハスイモ”なる見慣れない野菜を持って来てくれた。サトイモ似の野菜の茎だそうで味噌汁の具やサラダにして食べると良いと言う。
 更に調べる。高知、徳島辺りの地場農産物で関東ではめったにお目に掛れない。サトイモの近縁種、芋は小さくて食べられないが、長い葉柄を食するとか。そこで、筆者、薄い皮を剥き水に晒したのち薄切りして恐る恐る生で食べる。と、サクサクとしてセロリ風であるが苦味、クセもなく思いの外おいしく食べられる。味噌汁に入れてもサクサク感が残った。

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2020(R2)・6
■ 梅雨入り・一か八かのジベレリン処理(6月7
日)
 クリの花の季節。そして11日、関東甲信梅雨入りした。
 さて、果樹の花もサクラの花と同じように1週間位の時間を掛けて徐々に開花していくので満開時に行うキウイの受粉やぶどうのジベレリン処理(ジベ処理)には一番に気を遣う所である。
 コロナ禍においては週末仕事人が農園に来られないとその実施タイミングが全く狂ってしまう。これがコロナ下で最も迷走するところで今年の果実生産の良否に直結するのである。もっとも、実際には一つ一つの花の開花を確認しながら行うことは不可能で八割方の開花をみてざっと2度位に分けて一斉に行うのであるが。

 現在、行政の往来自粛要請に合わせ筆者、隔週来園をしているので、今年の受粉やジベ処理はまさに一か八かの“出たとこ勝負“であった。
 ぶどうに関して言えば「シャインマスカット」の開花を第一優先にして来園日程を組んでいるので他のぶどう品種に関してはまるで管理不能状態である。写真は1回目ジベ処理直後の雨よけぶどう「シャインマスカット」の花穂だがタイミングは良かっただろうか
? 処理後の結果は1週後に分かる。 

 桃に関して言えば、袋掛け後は1~2回の消毒作業位で果実の肥大を待ちながら収穫を待つのみ。作業的にはぶどうよりもかなり楽であろう
。写真は14日、試し採りした早生桃「昴紀(こうき)」の一群、まだまだ果実小さいが期待持てそう。

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■ ジャンボニンニク・ニンニクにしてニンニクにあらず(6月10日) 
 
初のニンニク栽培。昨年11月に購入した“ジャンボニンニク”4片と
今年初めに景品で得た“福地ホワイト6片種”6片を植え付けて半年、葉先の枯れ込みを確認して本日収穫した。栽培にはさほど手も掛らずに立派なものが採れたと感嘆することしきりである。
 ただし、紫色の丸い花を付けた“ジャンボニンニク”については、その名に恥じて小球だった。(写真上の左の2球)そこで“ジャンボニンニク”について少々調べた。

 結果、ニンニクと同じくヒガンバナ科ネギ属だが全くの別品種で西洋ネギの一種と判明する。ほぼ無臭。球根の周りに着いたムカゴを翌年植えればタマネギのような単球状になる。味はマイルドで成分はニンニクにほぼ同じ、効能もニンニクに似る。
 更に収穫した単球を翌年も植え替えて栽培すると手の平サイズの大きさになると。うむっつ、思いの外、手数が掛る。ジャンボの名に騙された。

 さて、この生の“ジャンボニンニク”を調理し実食してみることに。皮をむくと直径5cm弱の単球でまるでタマネギ似。まず、ラップして電子レンジで3分加熱しその後、アルミフォイルを巻いてオーブントースターで10分焼く。表面に焦げ目ができたら食べ頃だ。スプーンを入れるとねっとりと崩れる柔らかさ。
 ニンニク臭はほとんどなく甘みもあり癖がない。まさにニンニクにしてニンニクにあらずか。味付けすれば何にでも合うかも。但し、食べ過ぎには注意を。 

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2020(R2)・5
■ 我慢の5月・コロナをやり過す(5月10
日)
 4月末から5月初めの連休期間、行政の要請に合わせ、泣く泣く農園通いを控えた。丸2週間の外出自粛中は都内の自宅でひたすらゴロゴロ、全く精神的に疲れ切ったこと夥しい。おまけに運動不足になって2年ほど老化が進んでしまった感がある。しかし、筆者を含め、皆の努力の甲斐あってか、連休明けの5/7には都内での新規コロナ感染者数は急速に減じてコロナ終息も間近かと思えた。

 ところが行政も専門家も再発を恐れ自粛解除には慎重で何と5月末まで延長するそうである。5/6までと言いなりに頑張ったのにもう、全くうんざりである。政府の信用度はゼロだ。自粛要請発令を渋って遅らせたくせに今度は解除まで渋り出し、だらだらと際限なく遅らせる積もりだろうか。間の抜けた役人と能無しの専門家には付き合いきれないとの思いである。
農園で栽培している植物達が皆殺しにされてしまうではないか。(苦) 

 怒りの気持ちはさて抑えて、八十八夜も過ぎた。2週間ぶりの車での来園。周辺では知らぬ間に田植えが済み田んぼには空を映して水鏡が張った。雑草の繁茂した
農園ではカンキツの枝からたくさんの白い蕾が膨らみ、早くも香りを放って咲き出すものもある。

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■ 八十八夜・新茶手作りに挑戦(4月10日) 
 
10年以前になるだろうか、農園の隣地との境界にカンキツ樹と交互にヤブキタ茶の株を数本植えていた。今、刈り込んだその枝から新葉が一斉に伸びて樹冠は爽やかな若葉色に覆われている。(写真上)
 八十八夜も過ぎて産地では茶摘みの頃だろうか。初の試みであるが茶葉の新芽を摘み取り自前で製茶をしようと思い立つ。簡単な方法がネットに載っていたが難しくはないようだ。無論、本格的な製茶ではなく素人の遊び事ではあるが。

 まず、茶ノ木より1芯3葉で若葉を一握り摘み取り念のため洗って水気を取る。ラップしておけば日持ちはしそうであった。次いでラップしたまま電子レンジで約2分加熱し茶葉を蒸す。出来上がりは色が変わって茹でたホウレンソウのようになった。(次の写真)
 少し冷まし、両手でもみ上げる。フライパンを熱し、キッチンペーパーを敷いて蒸した茶葉をその上に広げ、弱火で加熱しつつ箸で混ぜながら乾燥させていく。やや加熱後、火から下ろして冷まし両手の平でもみ上げる。中々乾燥し難いが、この乾燥工程と手もみ動作を数回繰り返し茶葉の旨味を引き出すのである。
 やがて、乾燥が進むと茶葉は1本ずつ尖って見た目、製茶らしくなってくる。最後の乾燥に熱し終えたフライパンにキッチンペーパーを敷いてパリパリになるまで茶葉を放置して出来上がり。全体で小1時間も掛からない。(次の写真)

 一握りの茶葉から急須一杯分の手もみ煎茶(せんちゃ)ができる。これで茶をたてれば色は淡い緑色。辺りに新茶の香りが立ち込め、一口飲めばまろやかな風味が口内に溢れる。爽やかな茶葉の香りが何時までも鼻腔に漂った。ペットボトル茶とは大違いである。

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2020(R2)・4
■ ソメイヨシノ咲く・杞憂が現実に
(4月1
日)
 4月に入る。花の季節。郷の所々に咲くソメイヨシノ、華やかに艶やかにそして繊細に青空を花で覆い尽くす、まさに真打登場の姿である。しかし、先日の季節外れの雪に会い、雨風には打たれ、花は早くも散り際か。花の周りには人影も少なく今年の花、
どことなく寂しさを感じさせる。あるいは花を見る目も余裕のない人の気持ちの表れであろうか。(写真上:農園の前庭に咲くのソメイヨシノ)

 人口の少ない茨城にいても新型コロナの感染拡大がひしひしと身の周りに迫りくる不安感。かの杞憂(きゆう)が現実になりつつある。首都圏での急速な新型コロナ感染拡大は明日にでも行政により隣接県への不要な往来の自粛から往来禁止や地域封鎖に変わるかも知れない。現在は決断できず愚かな政策しか取れない政府のおかげ?で週末仕事人は何とか平日通いできてはいるがね。(苦笑)
 その場合、筆者など余所者は都会でしばらく大人しくして自身は運動不足、体力知力の低下になるかも知れないが、地元に迷惑の掛からぬようにするのが滞在者としての礼儀であろうか。

 園主としては春先の一番の大事な時期を奪われるかもと先月までは焦りがあったが今は諦めの気持ち。今年の果物生産は半減?あるいは全くダメになるかも知れない。せめて、盆栽など鉢植えの植物の水枯れを阻止するため畑に穴を掘って鉢毎埋めておくことに。

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■ “基肄城(きいじょう)”発芽兆し・小鳥を保護する(4月10日) 
 
時折の風に煽られ色の褪せた桜花が散りしきる。季節は晩春に。農園ではこれからは白色の花が目立つ頃である。(写真上:利休梅)
 昨年は新梢が出ずこのまま枯れてしまうのではと思っていた甘柿の「基肄城」苗木、やっと昨年の小枝より萌黄(もえぎ)色の新芽が出てきてまずは一安心。全く、心配させやがったぜ!という気分である。

 早朝、ベランダ側のガラス戸に何かが当たって下に落ちた。出てみると床に茶色いふわふわしたものがある。最初、大きな蛾かと思ったが、よく見ると小鳥だった。ガラスに当たってその衝撃で首でも折れたのか少しも動かない。何かに追われてあわてたのかも知れない。
 手に取るとようやく目を覚ました小鳥、朦朧として手の中でじっとしていた。手の平に乗せてしばし観察。全長7~8cm、小さいが可愛らしい。手の平サイズの巣立ち後間もない幼鳥らしい。ふわふわとし柔らかな感触だった。背中に掛けて白い横縞模様があり、キツツキの一種、コゲラと判断した。

 手に乗せて何枚も写真を撮る。その後、デッキテーブルの上に載せておいたがにわかに飛び立ち近くの樹の幹にしがみ付いた。その恰好は幼鳥だがまさにキツツキの姿であった。ともあれ、小鳥の赤ちゃん、野良猫などに食われず何より何より。

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2020(R2)・3
■ 墨絵の世界・農園の春野草五選
(3月3
日)
 3月、ひな祭りの朝。明け方は氷点下であったが日が昇るにつれ地温がぐんぐんと上昇、彼方此方の雨後の畑や山林から一斉に湯気が立ち昇り、白い霧となって付近を覆った。辺りは濃密な霧に包まれ一瞬だが、モノトーンのような世界が出現した。

 農園の日当たりの良い空いたスペースには多種多様な春の雑草が一斉にはびこり出した。雑草は人の生活に害をもたらし役に立たない生命力の強い野草であるが、これは人様のご都合。良く良く見れば中々、可憐で健気、そしてしぶとい。花には美しいものが多い。

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          コハコベ
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        オオイヌノフグリ
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        ヒメオドリコソウ
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          ニリンソウ
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          シュンラン

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2020(R2)・2
■ 立春の頃・いちじく「ロードス」の剪定
(2月4
日)
 冬晴れの立春の朝、庭先から朝日を受けた山並みが間近に見える。朝夕は寒いが日中は3月並みの陽気が続く。今年は暖冬で未だ雪を一度も見ず。朝張る氷も薄く簡単に割れるほどだ。暖冬は農園作業が捗ってありがたいがこのまま行くと夏は記録的な猛暑が待っている?

 “無花果”と書いていちじく。花は実の中にあって外からは見えない。アラビア半島南部の原産だが日本には古くから伝来したのであたかも日本の果物のように思える。農園には植え付け13年目の高級いちじく「ロードス」がある。日本では豊産性の“桝井ドーフィン”が普通なので「ロードス」はかなり珍しい品種かも。
 しかし、あまり良い実が得られず放任状態が続き一時、虫害でかなり衰弱した。が、手当の甲斐あって復活できたのである。ちなみに「ロードス」は近年、ある日本人がギリシャから一枝を持ち去って育成したとの謎めいた話もある。

 樹高が高くなって作業性が悪いので今回、主幹先を2m位に切り詰め周囲のひこばえもきれいに整理した。「ロードス」は秋果品種なので冬剪定により前年結果枝を1芽まで詰めることもできるが今回はほどほどにして結果を待ちたい。

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■ 花木センター特売日・剪定はさみを買う(2月10日) 
 
2月10日は羽鳥・花木センター会員メンバー向けの特売日である。筆者、新春のこの日を心待ちにしていた
が、月初から忍び寄る新型コロナの情報が気になって敢えて人ごみの中に飛び込むこと自体、気が進まない。しかも今朝の気温はマイナス7℃と今シーズン1,2の寒さ。 しかし、3割引きの誘惑には勝てず厚着してバイク走行の寒さに耐えることに。12時前センター到着、場内では多くの人と同じようにマスクを着用した。
 
 広い場内、色とりどりの早春の鉢植え花、温室には華やかな洋ランなどで溢れここは一足早い春の盛りであった。レジ前は午前中から買いに来ていた客で大混雑、買い物カートに求めた鉢植えや園芸資材を満載して長蛇の列をなす光景は相も変わらずであった。
 
 さて、今年はプルーン苗木「スタンレー」と柿苗木「諫早(いさはや)」を買ったが、農園には植える場所がほとんどないので苗木を買うのはほどほどにし、春夏野菜種と草花、剪定はさみを物色することに


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 手持ちの剪定はさみは壊れていたのでこの特売日に買い替えようと考えていた。売り場で求めたのは国産の中級品だろうか、全長20cmで値引き後2千の代物だった。素人が使うので高価な物は必要ないが切れ味良く耐久性のあるのが欲しかった。
 ケースには“本職用”とあるが見た目で分からず信用するしかない。柄がアルミ合金製で軽量、滑り止めも付いている。だから本職用なのかも。しかし、反りのある鋭く研ぎ澄まされた刃は不気味に輝いて如何にも切れそうな感じ。道具ながら使うのが惜しいくらい
である。(笑)

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2020(R2)・1
■ 春の息吹(
1月7
日)
 イロハモミジの枝を剪定しているとポタポタとしずくが頭上から落ちて来る。見上げると切った枝の切り口から透き通った樹液が次々湧き出し大粒の雨のようなって滴り落ちるのである。年が明けたばかりと言うのに樹はもう春の支度か。隣のミモザにもびっしりと小さな蕾が着いて春の日差しを待っている。
 畑の隅では11月に植えたニンニクがチューリップのような可愛い?芽を出した。

 温暖化の影響だろうか、今年は春の訪れが早いらしい。思えば、昨年のような異常な気象に振り回されるのはもう結構、平穏な年であることを祈るばかりである。

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■ オリーブの葉枯れ・樹勢回復剤“キトサン溶液”とは(1月8日) 
 
農園のシンボルツリー、オリーブ「ミッション」、すこぶる元気がない。植えてから何年になるか記憶定かでないが2本の株立ちが3本の主枝となって樹高3m以上に成長。幹回りも太くがっしり根を張り、以前は陽光に白い葉裏が遠くから銀色に照り映えて見えた。
 現在、その内2本の主枝上部の葉がほとんど落ち、虫に食害されたような葉のない枝ばかりになってしまった。実は昨年、珍しく樹いっぱいに花が着き、喜び且つ、いぶかしく思っていたが、その後新葉が付かず一気に樹勢が低下したのである。

 台風に何度か倒されたこともあり太い根が地上に剥き出しであるが、原因は根元にあった。見れば見るほどやば過ぎる有様。癌腫病のように根元の樹皮は黒く膨れて捲れ、虫害か、穴が何か所も明きコウモリガの食害跡もいくつかある。もはや手の施しようもない状況と思われるが、放置すれば確実に死に至るであろう。 

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 さて、ここで登場するのが松枯れや衰弱した老木の樹勢回復にも効くと言う“キトサン溶液”(写真下)。枯死寸前でないので回復が見込めるかも知れない。

 キトサンは肥料でも農薬でもない生物資源。甲殻類の殻から取り出したキチンを加工したもので更に食酢に溶かし込んで2%の溶液にしたものとか。理屈は良く分からないが葉面に散布したり土中に潅注することで病原菌の活動を抑制し細根を発生させ根張りを良くするらしい。
 又、果樹に施用すれば早春の活動が早まりその結果、糖度の上昇や増収が期待されるの能書き。うむっつ、販売元の甘言だろうが筆者、こちらの方により興味が引かれるのだが。


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